2　会議は、会長が必要と認めるときに招集する。

3　会長は、在任委員の3分の1以上の者が書面で会議に付すべき事項を示して会議を招集すべき旨の請求をしたときは、遅滞なく会議を招集しなければならない。

2　議席には、番号標をつけるものとする。

3　補欠委員の議席は、前任者の議席とする。

2　議長が開会を宣告する前又は休憩、延会若しくは閉会を宣告した後は、何人も議事については、発言することはできない。

3　開議時刻後、相当の時間を経ても、なお出席委員が定数に達しないときは、議長は、延会を宣告することができる。

2　委員は、発言しようとするときは、議長の許可を受けなければならない。

3　会議の同意又は要求により出席した公務員その他の者が発言しようとするときも、また同様とする。

4　議長は、必要と認めるときは、発言の時間を制限することができる。

2　動議は、出席委員の5分の1以上の賛成者がなければこれを議案とし、審議することはできない。

2　修正の動議は、出席の4分の1以上の賛成者がなければこれを議案として審議することができない。

3　修正の動議の採択の順序は、修正案を先にし、原案を後にする。

4　修正案が2つ以上あるときは、その趣旨が原案に最も異るものから順次採択するものとする。

2　委員が提出した議案及び動議で前項の承認を求めようとするときは、提出者から請求しなければならない。

2　採決に当たり、可否を表明しない者は、棄権したものとみなす。

2　投票用紙の様式は、議長が定める。

3　採決のとき現に議場にいない委員は、採決に加わることができない。

4　議長は、採決の結果を宣告しなければならない。

2　異議がないと認めるときは、議長は可決の旨を宣告する。ただし、議長の宣告に対し出席員の5分の1以上の者から異議があるときは、議長は、起立、挙手又は投票のいずれかの方法で採決しなければならない。

2　命に従わないときは、会議の終わるまで発言を禁止し、又は議場の外へ退去させることができる。

2　議事録には、会長及び議事録署名委員が記名押印しなければならない。

3　議事録は、議案とともに編綴し、委員会の事務所に備えつけ、一般の縦覧に供しなければならない。

2　傍聴人は、前項により退場を命ぜられたときは、速やかに退場しなければならない。