旧暦8月の海御願 座間味では10月3日(土曜日)開催。
今年は新型コロナウイルス感染拡大防止の為縮小し開催されました。
海神祭(うがみまつり・かいじんさい)は、祝女を祭司として海神を祭り、豊作豊漁、航海安全を祈る奄美群島や沖縄諸島の年中行事です。

座間味のいびぬめー(座間味港近くにある海神宮。大きな赤い鳥居)には大漁旗が飾られます。

まず 座間味港で向こう1年間の航海安全と大漁を祈ります。

福禄寿がいびぬめーに到着。

神女と太鼓の音でエイサーを踊ります。

座間味青年会の若者達は航海安全を祈り、お礼をして港に向かいます。

御願(うがん)バーリーに出発。(今年はハーリー競争は中止)

阿佐地区でも厳かに海御願。「五穀豊穣」「海上安全」の旗がなびきます。

お宮には海関係の島人がお酒の奉納に来てくれます。

阿真地区の海御願。

祭壇にはお祝いのお魚・お酒・ミキ(神酒)・お祝いがお供えされます。

阿真の港は綺麗な夕焼けでした。



