ホーム > 座間味村インフォメーション 座間味村平和之塔

座間味村平和之塔

座間味村平和之塔

1945年3月26日、座間味村は沖縄戦における最初の米軍上陸の地となり、多くの人が犠牲となりました。

座間味島の平和之塔は、座間味港から徒歩10分ほどの高月山中腹、集落と慶良間の美しい海を見渡す高台に昭和33年3月に建立されました。軍人民間人あわせて1,200柱余を平和の守り神としておまつりしており、平成7年には塔を囲むように記念碑が立てられ、戦没者のお名前が刻まれています。ふるさとを遠く離れこの地で戦死された方も多く、高齢ゆえ参拝が叶わないとのご遺族のお声を伺い、平和之塔の刻印をここにご紹介させていただきます。

座間味村平和之塔
  • 1

    南国の植物に囲まれた塔

  • 2

    毎年3月26日は「座間味村の慰霊の日」として村民が参拝しています。村では5年ごとに慰霊祭を行っており、次回は平成27年。それ以外の年は自由参拝をお受けしています。

  • 3

    座間味村では、児童・生徒にも戦禍が語り継がれています。

  • 4

    平和之塔登り口は急な坂です。足元にじゅうぶんご注意ください。

  • 5

    平和之塔から見える集落と慶良間の内海

座間味村平和之塔